1型糖尿病の疑いがある症状の特徴は?

喉が渇くというのは1型と2型共通の特徴

1型糖尿病は、多くは小児から思春期にかけて発症する病気だそうです。

でも、どんな事がきっかけなのか。
ここが、まだわかりませんでした。

自覚症状について検索してみると、「とにかく喉が渇く」というものがありました。
それから頻尿も同時に起こるそうです。

もう少し調べてみると、これは、自覚症状というよりも高血糖状態が長く続いた事で起こる症状だとわかりました。つまり、1型も2型も共通して高血糖状態で起こりやすいもの。

そのメカニズムは、浸透圧。
血糖値が高いという事は、血管内の浸透圧が高い状態。
ブドウ糖がたくさんで濃度が高いという感じでしょうか。

この浸透圧が高い事で細胞内から血液中へ水分が出てしまいます。
すると、細胞がカラカラ状態
つまり、渇き(脱水状態)が起こります。

そして、これが喉の渇きに繋がるそうです。
体中が脱水状態なワケですから。

頻尿がここに関わってきます。

で、本来は、尿として排出される前、尿細管という組織を通過する前に必要な水分は再吸収されるそうです。
でも、ここも高血糖だと浸透圧の高い状態です。

つまり、水分は吸収される事なく排出されてしまう…。
これが頻尿の正体。
だそうです…。

  1. 高血糖の状態が長引く
  2. 細胞内から血管へ水分がどんどん抜ける(脱水状態・喉が渇く)
  3. 尿となる前の水分再吸収も阻害される(頻尿)

この仕組み、どこかで…。
海水飲んだらダメなヤツと同じだ。

船で海に漂流して、喉が渇いたからと海水を飲むと、
更に水分が出て行く仕組みです。
これも、浸透圧による排尿作用。

ただ、10代で1型糖尿病を発症する場合、これを冷静に理解し糖尿病(高血糖)がこうした仕組みになっていると意識する事は、ほぼ無いような気がします。

なので、そうした部分がわからなくても、「なんだか、水分が常に欲しいな」とか「頻尿が続くなぁ」と思ったら、血糖値が高くなっているかもしれません。

他にも、1型糖尿病の子供は、急激かつ変に疲れやすくなるみたいです。

これは、インスリンの分泌が少なくなっている事で、ブドウ糖がエネルギーに上手く変換されないからとの事です。つまり、エネルギー不足によってすぐ疲れるようになるんです。この症状はかなり目立つとのことでした。

ちなみに、こうした1型糖尿病の症状は、突然発現して急速に悪化する事も多いそうです。具体的には、数か月以内でインスリン投与が必要になる程なのだとか。

喉の渇きと頻尿が毎日続くような事が無いよう気をつけたいところです。

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